「新型インフルエンザ対策」については、3日(木)11:00から内閣府、厚生労働省、文部科学省からのヒアリングを受けた。私は政策調査会で内閣府担当のため出席した。会議室の前で報道各社は会議が終わるのを待っていた。報道からの最初の質問はヒアリング内容ではなく、「官僚の説明の中身が変わったか」だった。正直、これまでとは情報の量と質が変わったような印象を受けた。今まではなかなかはっきり示さなかった数字を提示したり、明らかにできない情報がある場合は、その理由を明確に答えるなど、明らかに官僚の対応には変化が見られる。報道もその点が気になると見える。肝心のインフルエンザは、想像以上に深刻である。皆さんも予防を怠らないようにしていただきたい。なお、次回ヒアリングは、7日(月)夕方に開催される。
4日(金)は、内閣府から7月下旬の山口と福岡北部の水害、8月8日の兵庫と岡山の水害に関する被害状況と激甚災害指定についての説明を受けた。私は7月27日に民主党『次の内閣』国土交通担当大臣の長浜参議院議員と山口県防府市を視察しているが、この水害については、すでに農地被害に対する激甚災害指定を受けている。
8月8日の兵庫と岡山県の激甚災害指定については、8月末に想定被害総額がまとまっているため、現政権下で閣議決定できる状況にある。ただし、実際には被害総額は年度末までは確定しないため、現時点で指定が1週間程度遅れても何も問題はないようだ。しかし現地は、指定されるかどうかを早く知りたいだろうから、私たち担当者としては、新政権になるまで閣議決定を待てと言うつもりはない。現政権が協力してくれており、しかも災害の問題であるので、私はあえて現政権に対抗すべきではないと考えている。
ところで、静岡の駿河湾地震については、大規模な災害には至らなかったということで激甚災害指定の対象とはなっていない。幾人かの皆さんからお問い合わせいただいたが、小規模な被害については、各市町や静岡県の支援を受けられるケースもあるので、被害に遭われた方は、まずは市町に問い合わせてみることをお奨めする。
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