藤本祐司メールマガジン に入ろう!!
フジモトエムエル メールアドレス
 
藤本議員の議員活動をお伝えする登録無料のメールマガジンです。

2004年12月13日

vol.005

 先週に引き続き、国会議員になって初めて気がついたことを紹介します。
国会では本会議や各委員会が開会されます。私は、「総務委員会」、「沖縄及び北方問題に関する特別委員会」、「議院運営委員会」に所属しています。12月3日に閉会した臨時国会では、沖縄・北方特別委員会で30分、総務委員会では1時間の質問に立ちました。

 委員会での質疑は、質問者と答弁者が交互に答えるスタイルをとります。一方、本会議では質疑者が複数まとめて一気に質問をし、各答弁者が順に登場して回答するというスタイルをとります。参議院本会議で、私ども民主党・新緑風会の大塚耕平議員が、ご自身の経験から答弁者のタイプを次ぎの3つに分類しました。

 1つ目は、質問に対して明確かつ具体的な回答がある方です。この答弁者の場合は、明快な回答をしてくれるため、たとえ、意見が私と食い違っていても、心地良さを感じます。これが本来の答弁者のあるべき姿です。

 2つ目は、詳細は未定、現在検討中ですという回答です。曖昧な回答によって、その場を逃れてしまうという方です。お蕎麦屋さんには申し訳ありませんが、いわゆる、蕎麦屋の出前が催促の電話に対して「たった今、出ました〜」というようなものです。検討中というよりは、質問されたので仕方がないからこれから検討しようという感じでしょうか。

 3つ目は、無意味な回答を平然とする方です。「特に繰り返したからといって何の意味も明瞭さも付け加えないような同じ言葉の繰り返し」をする方です。例えば、「プール金があるということを踏まえ、どのような予防策を検討しているのでしょうか」という質問に対して、答弁者が「プール金という問題がなくなるように予防策を講じます」と回答するケース等です。何も回答していないのと同じです。つまり、「AがBである理由をお聞かせください」と聞くと「それはAがBだからです」と回答するような答弁です。実際にこのような答弁は、よくあります。信じられないでしょうが・・。
ここまでが、大塚議員の分析です。

 実は、私は、これらの3つのタイプ以外にも、もう一つのタイプがあると思います。それは、全く質問の趣旨と違う回答、つまり時間稼ぎを目的に、「そんなことは聞いていないよ」と誰もが思う答弁をするタイプです。例えば、「これからの外交政策はアメリカ追従型でなく、国連を主体として展開すべきかと思いますが如何でしょうか」という質問に対して「そうです。やはり、フランスは大切です」と答弁するようなケースです。ちょっと極端な例かもしれませんが、これに似た話はいくらでもあります。つまり、「AはBですね」に対して「はい。CはDです」と答えるような場合です。

 小泉首相の「人生いろいろ発言」や「自衛隊が派遣されている地域が非戦闘地域だ」という答弁がどのタイプに当てはまるでしょうか。小泉首相の場合は、プロトタイプには当てはまらないかもしれません・・・。予想を超えた答弁をして下さいますから。
次回は、質問取りという不思議な慣習(?!)について紹介します。
posted by 藤本祐司事務所 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ::: 藤本ゆうじのホンネ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/25264592
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック