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2005年05月10日

vol.022:やっぱり不思議な国会の仕組み

本日、参議院の総務委員会が開会された。わずか2分間の委員会であった。麻生総務大臣が、わずか2分間、法案の趣旨説明をしただけだった。こんなこと良くあることなので、特に驚くこともなくなったが、よくよく考えると不思議である。本日は、本会議も開かれなかったため、2分の委員会で私の国会はおしまい。もっとも、それ以外の時間で、総務省からの法案説明があったり、来客があったり、総務委員会メンバーで打合せがあったりと、特に時間に余裕があった訳ではないので、私にとっては2分間の委員会はありがたいといえば、ありがたかった。
 しかし、2分で済む法案の趣旨説明(原稿を読み上げるだけ)のために、議員会館から委員会室まで往復15分を要す。多少は運動不足の解消になるといえば、効能もあろう。どうせ、国会事務所にいれば、やることは山ほどあるのだから、静岡からわざわざ来るのが無駄だとは思わない。
しかし、である。効率性から言えば、民間企業ではあり得ない。趣旨説明は、法文と比較すれば遙かに理解しやすい平易な文章で書かれている。どうせ、質疑は別の日に行うのであるから(本日説明があった法案審議は、12日に行われる予定)、趣旨が書かれた原稿はメールあるいはFAXで送ってもらっても十分理解できる。
 これは1つの例。その他にも形式だけを重んじる変な?(国会では、特に変ではないのかもしれない)取り決めがあるようだ。なんとかならないかと思案にふける。自分の行動にあまり影響がないことだから、まっ、良いかとも思う。こうした慣習(取り決め)に抵抗する時間があったら、もっと政策の勉強に時間を費やした方が効果的かと思ったりもする。みんな、そんな風に考えるから、きっと変な慣習が残ったままなのかもしれない。う〜ん、痛し痒しだ。
posted by 藤本祐司事務所 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ::: 藤本ゆうじのホンネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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