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2006年02月02日

vol.048:政治家はやはり官僚には勝てない?!

 月日が経つのは速いもので、今年に入ってもう1ヶ月が過ぎた。昨日も今日も朝8時から部会と調査会が開催されたため、朝6時起き。つい先日までは朝6時は真っ暗だったが、このところ日が昇るのが早くなったことを実感している。今頃は、1年で最も寒い時期なのだろうが、2月になると、何となく春が近づいてきたような感じがする。
 1月20日に通常国会が始まり、私たち民主党にも春の訪れが感じられるようになった。昨年の9月の総選挙以降、お寒かった民主党にも春がやってきたようだ。自民党の失態がその原因かもしれないが、民主党国会議員の力で、その自民党の闇が再び表に現れ始めた。
 耐震偽装、ホリエモン、米国産輸入牛肉,防衛施設庁の官製談合と次から次へと問題が噴出している。「犯罪の影に女あり」と言われるが、今や「犯罪の影に自民あり」とでも言っても良いほど、これらの問題に自民党の政治家が関わっている。政治家とは、悪いことをする人というイメージをまた与えてしまう。迷惑千万だ。

 先日、久しぶりに映画を観た。三谷幸喜さん監督の「THE有頂天ホテル」という映画だ。その中に、佐藤浩市さん扮する国会議員がいる。清廉潔白で売っていたこの国会議員は、実は金まみれで悪徳議員だという設定である。コメディの中でさえも、国会議員は悪者である。本当に真面目な政治家もいるのに残念だ。もっとも、映画は娯楽であるが故に、笑って済ますことはできる。だが、現実の世界では笑って済ませることはできない。現実の国会では、問題になっている4つの案件について、政治家の責任を追及することが必要である。
 ところで、これだけ官僚が談合とか天下りで利益を受けていることが問題になっているのに、官僚のイメージを悪くするドラマや映画はあるのだろうか。織田裕司主演の「県庁の星」という映画(原作は小説)もまもなく上映されるようだ。しかし、結局、県庁職員の彼は、最後はヒーローで終わるらしい。
 現実の世界では、中央官僚も地方官僚も、自分たちがいなければ何もできないと思っている。その意識を改めさせなければ、官僚主権は残る。そろそろ、政治家も国民の皆さんも、お上に頼る癖を改めていかなければならない。自分たちが変わらなければ、日本は変わらない。
posted by 藤本祐司事務所 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ::: 藤本ゆうじのホンネ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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