今年もまた、「第一生命サラリーマン川柳(略して「サラ川」というらしい)コンクール」がスタートした。3月17日締切りで厳選された100の川柳に投票して優秀作品を決定する。今回で19回目を迎えるようだ。毎年結構楽しませてもらう。
この川柳は、その年の社会現象とか話題になった事象を思い出させてくれる。その上、本音で詠んでいるので面白い。例えば、昨年の第1位の川柳は、「オレオレに 亭主と知りつつ 電話切る」であった。第3位も「『振り込め』と 言われたその額 持ってない」。そして、第6位は「オレオレは マツケンサンバ だけでいい」と、10位以内に振り込め詐欺に関連した川柳が3つも入賞している。
今年のサラ川は、政治に関連する川柳も結構トップ100に入っている。その100の中から投票によってトップ10を決定するようだ。今年はどの川柳がトップ10に選ばれるか楽しみだ。
今年の作品は、政治関連では、流行語大賞に関連する川柳が目立つ。それは、“クールビズ”だったり、“小泉チルドレン”だったり。“クールビズ”あるいは“ウォームビス”関連が100のうち4つ、“小泉チルドレン”関連が3つあった。そのほか、“萌え〜”関連が5つ、“レーザーラモンHG”関連が5つと流行語大賞と関連するサラ川が目立った。流行語大賞ではないが、“刺客”も3つ入っている。
具体的にどんな川柳が詠まれているかは、皆さん自身で確かめて頂いた方が楽しみが増すというものだ。そこで、ここでは紹介するのを控えることにしたいが、このサラ川を表している川柳があるので、この川柳だけを紹介しよう。それは、「サラ川は 世相と本音の 早見表」。「上手い!!」
ところで、流行語大賞金賞を受賞した堀江前ライブドア社長、通称ホリエモンの“想定外(内)”は100選に1つも入っていなかった。これもまた、“想定内”なのだろうか。それでは、お後がよろしいようで・・・。
2006年03月03日
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