本日6月4日(月)13時より参議院の本会議が開かれた。今日は朝から静岡駅で約1時間の街頭演説を行った。先週から大きな問題となっているの『消えた年金』を含め、与党の国会運営や法案の問題点を街頭から訴えた。その後、東京に向かい、11:45からの国対役員会に出席した。
13時から始まった本会議では、自民党、民主党(埼玉県選出の山根隆治議員)、公明党の順番で「社会保険庁改革法案」に対する質問をし、あわせて『消えた年金』についても質問した。しかし、よくよく考えてみると、政府提出の法案は「社会保険庁改革法案」だけであり、自民・公明党による議員立法であるいわゆる「年金救済法案」は本会議に提出されていない(注:政府は救済という言葉に批判が集まったため、実際の法案名には救済という表現は使っていない)。
それにも関わらず、公明党の議員は、その『消えた年金』に関する質問に対して安倍首相や柳沢厚生労働大臣が答弁した。本会議で法案の趣旨説明もなく、本会議開催時点ではまだ参議院に提出されただけの法案であり、しかも議員立法である「年金救済法案」に、政府の首相や大臣が答弁するというおかしな事態が生じた。議員立法は提出者が閣僚以外の国会議員であるため、提出した自民・公明の衆議院議員が答弁しなければならないはずだ。首相がその法案に答弁するということは、ある意味、国会軽視である。
それにしても、安倍首相はルールを無視し続け、自分の思いのままに行動している。子どもが、自分の意見が通りそうもない時に駄々をこねるのとさほど変わらない。きっと、安倍晋三君は、子どもの頃から欲しい物は全て与えられて育ってきたんだろう。安倍首相の一連の行動が、子どもの頃の教育の重要性をつくづく物語っている。
2007年06月04日
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