私は本日朝静岡駅南口で約1時間街頭演説を行った。本日から再スタートする国会の報告と民主党の提出法案について、道行く方々に訴えた。その後、民主党県連常任幹事会と記者会見をこなし、午後からの本会議のために上京した。
本日13:00から衆議院で、13:35から参議院で福田新総理の所信表明演説が行われた。それぞれ所要25分だった。
参議院では、福田総理は与党からの大きな拍手で迎えられた。安倍前総理も、この位の大きな拍手が欲しかっただろう。雲泥の差である。与党議員もげんきんなものである。
さて、それはさておき、福田総理の所信表明の中味はというと、「可もなく不可もなく」といった印象である。相変わらず、総花的で何をやりたいのか不明だ。訴えることが何もない作文だった。心がこもっていない演説である。本日からスタートした郵政民営化についても、僅か1行でおしまい。「国民の皆さんに不便をかけないようにします」で終わり。
演説の中では「野党と話し合いをする」とか「野党の協力を得て」といったフレーズがしきりに出てきた。何を今さらという感じだ。野党の意見に耳を傾けず、安倍内閣で強行採決を連発してきたことを忘れてしまったのだろうか。民主党が法案を提出しても委員会で審議すらしてくれなかったではないか。大臣答弁で民主党の主張が優れていることを認めても一字一句修正しなかったのは、今の与党ではなかったか。その点を十分反省した上で、話し合いというのであれば理解もするが、そうでない以上、そう簡単に話し合いに乗ることはできない。国会の議論の場で優劣を決するべきである。そして、早い時期に衆議院を解散して、総選挙で国民の審判を仰ぐのが筋である。
2007年10月01日
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