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2012年12月03日

官邸訪問 2012年12月3日

 副大臣としての私の業務の約9割が岡田副総理の業務である。行政刷新、行政改革、社会保障と税の一体改革、公務員制度改革など。副総理はたいへん合理的な考えの持ち主。私も合理的な考え方で仕事を進めるから、その点は副総理と合っているのかもしれない。岡田副総理が内閣府などの官僚(事務方)から説明を聞いたり指示をしたりする時、私はほぼ毎回同席をする。そのため、たびたび官邸の副総理室に行くことになる。私の事務所は合同庁舎4号館といって官邸とは別の建物にあるため、外から官邸に入ることになる。
 官邸に入ると、マスコミの記者たちが駆け寄ってきて、「どちらに行かれますか」「どんな用件ですか」と聞いてくる。「副総理」「打合せ」と答えてエレベーターに乗り込むのが常だった。ところが、一日に数回(多いときは一日5回)、ほぼ毎日、副総理室に行くので、副大臣就任後1カ月ほど経ったところでマスコミは、「いつものところですか」と聞くようになり、何の用件かをきかなくなった。さらに最近では遠目で私がエレベーターに乗り込むのを確認するだけで駆け寄ってこなくなった。
 某テレビ局の記者が言った。「藤本さんが官邸の住人以外で官邸に入る回数は圧倒的に多いです。」と。ちなみに官邸の住人とは、総理、副総理、官房長官、官房副長官と首相補佐官のことを指す。
 
 明日12月4日から総選挙が始まる。副総理も全国行脚をすることになるだろう。そうなると、私は留守番要員になる。衆院が解散になっても内閣や政府は動いているし、危機管理のために政務3役の誰かは東京に残っていなければならないからだ。副総理が地方に出掛けていったら、官僚からの説明に同席することもなくなる。そんな時は、やはり官邸の留守番要員の同期の芝博一官房副長官の部屋に時々顔を出すことにしようかなと考えている。
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2012年11月29日

久しぶりの近況報告 2012年11月29日

 内閣府副大臣に就任して早2か月が経とうとしている。衆議院が11月16日に解散されても内閣も政府も動いているため、私は毎日内閣府に出勤している。ま、当然といえば当然だが、時々国会が閉会になると私たち政務三役も暇になると誤解される方がいるが、そうではない。政府・行政は変わらず業務を進めている。さらに何か突発的なことが生じた時に政務が誰もいないというわけにはいかない。危機管理上、各府省の大臣、副大臣、大臣政務官の誰かが必ず東京にいなければならない。総選挙中であっても例外ではない。

 さて、内閣府の仕事を説明する時間がないまま2か月が経ってしまった。随分と長い間報告を怠っていたので、まとめてこの2か月分の報告をしたいところだが、あまりにも多すぎて断念。というわけで直近のことを少しだけ。
 一昨日の27日には「社会保障と税の一体改革の国民会議事務局」が設置され、岡田副総理とともにいわゆる“看板かけ”を行った。事務局の部屋の入口に木の看板を掛ける儀式だ。なお、明日の30日に開催される予定の第一回目の国民会議には私も出席する予定だ。
 本日29日は「規制・制度改革委員会」が開催された。規制・制度改革は、財政出動せずに(つまり、お金をかけずに)経済を活性化する、あるいは事業の効率化を進め生産性を高めるという面でたいへん重要な取り組みである。委員会の下のワーキング・グループにも何度か出席したが、とにかく「えっ」とびっくりするような時代遅れの規制や特定の業界団体だけの利益にしかならないような規制がはびこっている。地味な取り組みではあるが、このような規制・制度改革は民主党政権になってからぐっと進んだことも事実である。
 また、本日の夕方には「閣議等の議事録作成検討委員会」が開催される。岡田副総理と藤村官房長官が共同座長となり、私が事務局長を務める委員会だ。官邸の大会議室で開催される。実は政府の会議には議事録や議事概要を作成していない会議が2割近く存在している。たとえ公開期間に制限を付けたとしても、記録として議事録や議事概要は作成することが基本である。その検討を進めたことは画期的なことだ。地味ではあるが、これも民主党政権の成果である。

 今週の土曜(12月1日)には、北方領土返還要求行進に出席する。東京日比谷から京橋までの2q強をアピールのために行進する。外務省からは榛葉副大臣が出席し、内閣府の北方領土問題担当副大臣の私と一緒に激励のあいさつをする。約500名の元島民の皆さんや北方領土返還運動の関係者が参加する。温暖な静岡県生まれ、静岡県育ちの榛葉外務副大臣と私。寒い日にならなければ良いが・・・。
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2012年05月31日

放送番組の収集、保存に向けて 2012年5月31日(木)

 本日5月31日(木)の16時から、放送関連や著作権関連の企業や団体等を対象に、「国立国会図書館法の改正」に関する説明会を行い、国立国会図書館運営小委員長である私が改正内容について説明しました。

 改正内容を簡単に言うと、テレビとラジオの放送番組を国会図書館で収集、保存しようとするものです。国会図書館は一義的には国会議員の政治活動を支援することを目的としていますが、同時に広く国民が利用できるようにサービスを充実させています。また、図書は古いものは歴史的価値も高く、欧米の国立図書館は美術館さながらに文化的遺産として図書(古文書等)を保存しています。
現在、日本の国立国会図書館では、紙媒体(書籍、新聞、雑誌、漫画等)を中心に収集、保存し、館内で閲覧することができます。国内で出版された全ての出版物が保存されており、蔵書数は950万冊、新聞・雑誌は21万種です。

 今回の改正は、放送番組も図書と同様に文化的価値が高いと認識し、将来のためにも番組を収集、保存していこうとする改正です。文化的価値が高いか否かは個人個人判断が異なると思います。また、今価値がないと思っても将来的には価値が出る番組はあるはずです。そこで、誰か特定の人による価値判断をせずに、番組(コマーシャルを含む)を直接録画・録音し、総合的に収集、保存しようと考えています。文化を重んじるフランスやイギリスはもちろんアメリカでも放送番組の収集・保存は当たり前のように行われています。 
デジタル技術が飛躍的に発達し、家庭でも2週間遡ってテレビ番組を録画できる時代です。技術的にも費用的にも障害が低くなったことを考えると、今こそ実現するタイミングだと思います。

 ただ、本日の説明会では著作権の制限について多くの報道関係者から懸念が出されました。我々も著作権については慎重に考える姿勢ですので、出された意見は当然のことだと思っています。収集・保存した放送番組の利用を館内利用に制限し、コピーや送信(ネット送信)はさせないという制限を加えれば、法的にクリアできるとは考えていますが、本日の意見を踏まえて慎重に検討していこうと思います。
CIMG0427.JPG 約100人メディア関係者が参加

CIMG0429.JPG 国立国会図書館法の改正の説明をする藤本
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2012年04月23日

痛みの後に福が来る!? 2012年4月23日(月)

 本日は朝から健康診断。血液検査で問題がなければ良いのだが・・・。
およそ1ヶ月前のこと。朝起きたら、突然、右足の親指のつけ根に激痛が走った。「いつどこで足をぶつけてしまったのだろう。」と思いあぐねた。足を地面に着くと痛い。おかしい。参議院の医務室に駆け込んだ。先生に「痛風ですね。」と軽く言われた。「昨年の健康診断の結果を見ると尿酸値が高い。医務室に来てくれと書いてあるじゃないですか。」「えっ、痛風が出たら来いという意味じゃなかったのですか。」どうやら違ったようだ。
 痛風は贅沢病と言う。ただ、私の場合は遺伝だと思う。父親はお酒を一滴も飲めないのに尿酸値が高く、痛風になっていた。ただ、父は牛肉が好きだった。家ですき焼きをしても、父が牛肉、育ち盛りの私はシラタキと豆腐。腑に落ちなかったが、美味しい物は自分で稼げるようになってから思いっきり食べれば良いと納得していたから、まあ良い。
 参議院議員になる前から尿酸値は高かった。お酒を飲みに行くことが年に数えるほどで、ごちそうを食べることなど滅多になかったサラリーマンの時でさえも(今もさほど多くはないと思う)、尿酸値は危険水域だった。痛風の3割は遺伝だという。私もその部類であるのだろう。妻も食事のバランスにはかなり気をつけてくれていて、普通の食事をしていれば痛風なんて出ないと思っていたらこのざまだ。外食が続くといけないようだ。参った。かなり痛かったが、「歩けるからまだ軽い方だよ」と医者に言われた。

 しかし、怪我の功名といおうか、痛風が出て良いこともある。体重を少し減らした方が良いとアドバイスされた。ここ最近メタボ気味だったので体重を減らそうと思ってはいたが、思うようにならなかった。目の前に食べ物があると残してはいけないと思い、全て平らげてきた。体重が減るはずがない。運動不足も一因だった。しかし、痛風という痛みを伴うと人間頑張るものである。また、あの痛みが来るかと思うと頑張って尿酸値と体重を減らそうと努力する。
 主に野菜や海草を食べ、水分を大量(一日2リットルくらい)に飲むようになった。お酒は控える。肉もほどほどに。干物や魚卵もプリン体が多いので控える。要するに旨味のある食べ物を控えるのだ。お昼のお弁当は、生産者に申し訳なく思いつつも、ご飯とおかずを一口ずつは残す。1週間に1時間は運動をするなど。
努力(?)が実って体重が2kg減った。「な〜んだ、減量なんて簡単じゃん。」と思って油断したら、すぐに1kg戻ってしまった。体重を2kg減らすのに2週間かかるが、一食だけで1kg戻るようだ。現在は1ヶ月前から2kg減ったが、ここから先には進まない。継続しないと元に戻るらしい。
 人間は痛い目に遭わないと変わらない。健康は失って初めてそのありがたさを知る。軽い痛風でこれだけ学べれば安いものである。痛風に感謝!?
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2012年02月22日

議連や研究会の設立が続きます 2012年2月22日(水)

 私の回りでは、議員連盟や研究会・勉強会の立ち上げが盛んです。と言っても、私自身が呼びかけ人になっている会もいくつかあります。
 その一つが本日第一回目の会を開いた民主党の「都市戦略研究会」です。これは、以前私が国土交通大臣政務官だった頃、馬淵副大臣と問題意識を共有化していたテーマです。日本の首都である東京も以前はアジア一の国際都市と言われていましたが、今では中国、シンガポール、韓国の勢いに負け、相対的な位置づけが下がっています。また、東日本大震災後、直下型地震への不安と防災面の観点から東京の機能を補完する別の都市を建設する必要性が高まっています。このような状況の中で、国家戦略として国際競争力を持つ都市をどのような方向に導いていくかを議論することが必要と考えて、都市戦略研究会を立ち上げました。言い出しっぺということもあり、私が会長に就きました。
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 もう一つが、明日発足させる「富士山の世界文化遺産登録推進議員連盟」です。これは静岡県と山梨県の全国会議員で構成する超党派議員連盟です。発足後は、やはり静岡県と山梨県が共同で立ち上げた県民会議とも連携して、来年の夏の世界遺産委員会から結論が出されるまで様々な活動を実施していく予定です。ちなみに明日2月23日は、静岡県、山梨県では「ふ・じ・さん(223)の日」としています。私も時々、「(藤本さんを縮めて)ふじさん」と呼ばれています(私の父は周囲の人から「ふじさん」と呼ばれていました)。
 さらに、民主党の政策調査会で立ち上げる予定(と聞いています)の「歳入庁設置検討WT(大塚耕平座長)」や「休暇のあり方PT」でも、何らかの役目を担うような気配(噂)も耳に入ってきています。また、議員連盟ではやはり私も発起人の1人として「展示会産業振興議員連盟」も準備しています。この件については私のウェブサイトの「藤本ゆうじのホンネ(1月20日)」に“展示会・見本市の効用”と題して短かめのコメントを書きましたので、参考にしてください。

 と、まぁ、あまり表に大々的には出ない地味な活動ですが、大事なことばかりですので、期待に応えられるように頑張ります。
posted by 藤本祐司事務所 at 14:35| Comment(0) | TrackBack(0) | ::: 藤本ゆうじのショートトーク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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